新高校3年生が受ける共通テストのreadingですが、大きく変わる点は2点です。
(あくまでも試行調査を元に予想しているので変わるかもしれません)
①発音・文法・語法などの問題が出題されない
共通テストでは全て長文読解になると予想されています。
出題される英文の種類も、メモ、ブログ、記事、グラフ、自伝など様々なパターンが出題されると思われます。
えいもんでは、そのあたりも抜かりなく対策していきます。
②分量が多い
共通テストではセンター試験よりも1000ワードほど多くなると予想されています。
実際、センター試験でも「解き終わらない」と悩む生徒が多いので、1000ワード増えるのは生徒にとってはかなりの負担だと思います。
そこで大切になってくるのは速読と精読のバランスです。
多くの塾・予備校は英文の「構造分析」に焦点を当てていますし、難解な英文や構文を説明するのは「授業映え」するんですが、それでは英語力は上がらないし共通テストにも対応できないだろうなぁ。と思っています。
また、個人的にはあまりにも昔の英文を読むこともどうなのかなぁと思っています。
(テキストを改定していない塾・予備校多いので)。
少なくとも2000年以降の英文を読むべきかなと思います。入試も変化していますし、情報・データも変化していますし。
えいもんは、現在、来年度(1学期)に使用するテキスト作成の真っ最中です。
(夏期講習・2学期以降のテキストは生徒の様子や理解度をみて調整していきます)
(机の上に散らかるテキスト候補の英文)
この作業が一番しんどいですが、テキストの改訂が一番大切なので頑張ります!
次回は共通テストのListeningについて書いていこうと思います。
↓春期講習の募集も始まりました。お申し込みはお早めにお願い致します。
(春期講習も新しいテキストで行う予定です)
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