今日は高校入試の合格発表がありました。
2年生は3/30~4/1の春期講習から
受験に向けて本格的なスタートと切りますが、
群馬県の入試問題は簡単ではありません。
28年度の平均点は48.6点(27年度は45.0点)でした。
http://www.pref.gunma.jp/03/x2800196.html
他の教科の平均が51~54点なので、
いかに英語の平均が低いかがわかります。
ではなぜ、そんなに難しいのでしょう?
理由の一つは、
「リスニング & ライティング」
「リーディング & ライティング」
という、スキル統合型の問題と
自由英作文の配点が高いからです。
ちなみに今年は、
・ 会話を聞いて、流れに合った応答で答える
・ 読んだ内容をもとに、英文メールを仕上げる
・ 3つの絵の展開をストーリーに沿って書く
という問題が出題されました。
(来年も、この傾向は変わらないでしょう。)
中学生には簡単ではありません。
でも、「反復」&「音読」を通じてしっかり土台を固め、
そのうえに、応用力を積み上げていけば、
恐れることは何もありません。
実際、今年の3年生は、「英語が絶対的な武器」になりました。
「○○(教科名)は自信ないけど、英語で90以上とって挽回する~」
という生徒もいました。
次はみなさんの番です。
2018年の高校入試に向けて、
そして、その3年後に実施される4技能型の大学入試を見据えて
これからも、頑張っていきましょう!
ちょう
中学・高校・TOEIC
英語専門塾えいもん
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