こんにちは。英語専門塾セプト塾長の奥野です。
和文英訳に取り組む際に、まず気を付けてほしいことがあります。
それは……
ビビらない
ことです。
次の文章は、過去の東京大学の出題です。
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外部に立っているからこそ見えるものがあるのだから,それはそれでいいのだが,わたしなどは,もし自分が旅人ではなく現地人だったらこの町はどんな風に見えるのだろう,と考えることも多い。
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「それはそれでいいのだが」
の部分で「どうしよう!?どう英語に直そう!?」
ってなりません?
ビビっちゃいけないんです。
まず落ち着いて、それはそれでいい、についてよく考えましょう。
よく読むと
それはそれでいい=外部に立っているからこそ見えるものがある、という内容を肯定している
ことが分かります。
そういう風に考えられると
there are things that can only be seen from the outside(外部に立っているからこそ見えるものがある), which is fine(そしてそのことは問題ない)
という比較的シンプルな英語にすることができます。
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