今日は中3の授業で
You’ll be ( ) to see them.
の空欄にexcitingがなぜ入らないかの説明をしました。
感情を表わす形容詞(-ing / -ed)は
・exciting / excited(わくわく感)
・surprising / surprised(驚き)
・interesting / interested(興味)
など、たくさんありますが、
使い方は、
(修飾を受ける)名詞が
その感情を与えるなら、-ing
その感情を与えられる(受ける)なら、-ed
というのルールです。
ここでは、Youが名詞なので、
「あなた」は、彼らと会うことで「わくわく感」を与えられる
と考え、excitedとなります。
ちなみに、「主語が人なら、-ed形」という説明をする参考書がありますが、
説明としては間違ってます(使用頻度的には、確かに多いですが)
例えば、
私:「先生のこの髪型、実はカツラだったんだー。ビックリしたでしょ。じゃあ、その驚きを英文にすると、He is __________________. ここに入るのは、-ing形?それとも-ed形?」
(thinking time)
私:「彼(先生)はみんなに驚きを与えたんだから、-ing形。つまり、He is surprising!が正解です。人が主語になっても、-ingになるパターンはいっぱいあることを覚えておいてー」
と、ここまでは順調だったのですが(カツラの話はネタです、笑)
ある生徒が、
「先生、表わすのところ、表すですよー」との指摘が、、、
これまで、ずっと「表わす」と書いてきたので、自分の無学さに打ちのめされました、、
でも、調べると
「表す」が代表的な使用例ですが、「表わす」でも間違いではないそうです。
ネット情報では
1959年までは、「表わす」が正しい使い方でしたが、
1973年に、「表す」が標準になったそうです。
でも、これからは「表す」と書くことにしますー
えいもんは、生徒との風通しがとてもいいので、私もいろいろと勉強になります。
ちょう