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高崎市の英語専門塾セプト

セプトブログ

2016.05.13
「表す」 or「 表わす」?

今日は中3の授業で

You’ll be ( ) to see them.

の空欄にexcitingがなぜ入らないかの説明をしました。

感情を表わす形容詞(-ing / -ed)

・exciting / excited(わくわく感)

・surprising / surprised(驚き)

・interesting / interested(興味)

など、たくさんありますが、

使い方は、

(修飾を受ける)名詞が

その感情を与えるなら、-ing

その感情を与えられる(受ける)なら、-ed

というのルールです。

ここでは、Youが名詞なので、

「あなた」は、彼らと会うことで「わくわく感」を与えられる

と考え、excitedとなります。

ちなみに、「主語が人なら、-ed形」という説明をする参考書がありますが、

説明としては間違ってます(使用頻度的には、確かに多いですが)

例えば、

私:「先生のこの髪型、実はカツラだったんだー。ビックリしたでしょ。じゃあ、その驚きを英文にすると、He is __________________. ここに入るのは、-ing形?それとも-ed形?」

(thinking time)

私:「彼(先生)はみんなに驚きを与えたんだから、-ing形。つまり、He is surprising!が正解です。人が主語になっても、-ingになるパターンはいっぱいあることを覚えておいてー」

と、ここまでは順調だったのですが(カツラの話はネタです、笑)

ある生徒が、

「先生、表わすのところ、表すですよー」との指摘が、、、

これまで、ずっと「表わす」と書いてきたので、自分の無学さに打ちのめされました、、叫び

でも、調べると

「表す」が代表的な使用例ですが、「表わす」でも間違いではないそうです。

ネット情報では

1959年までは、「表わす」が正しい使い方でしたが、

1973年に、「表す」が標準になったそうです。

でも、これからは「表す」と書くことにしますー

えいもんは、生徒との風通しがとてもいいので、私もいろいろと勉強になります。

ちょう

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