こんにちは!英語専門塾セプトの角脇です。
高校3年生の皆さんは受験勉強が本格化してきて、忙しい日々を迎えていると思います。
それぞれの目標がある中で、共通テストの英語でできるだけ高得点を取りたいというのは多くの人に共通する目標でしょう。
しかし、マーク模試を受験し、「解き終わらない、、」「合っていると思っていた問題が間違っていた、、」など、焦りを感じている人も多いのではないでしょうか?
今回は、共通テストでの高得点を目指すために大事なことについて書いていきます。
1. 英語の基礎力を固める
まずは何よりも、英語力の土台となる部分、特に単語力を強化していくことが何よりも重要です。
模試の見直しとして、「時間無制限で解いたら全て理解でき、解くことができる」かどうかを確認してみるとよいです。
もしそれができないとしたら、ほとんどの場合、問題は語彙力にあります。
夏休みに入る前までに、一般的な単語帳に掲載されている単語の意味がパッと出てくるように、徹底的に反復しましょう。
2. 速読力をつける
共通テストリーディングに対する悩みとして最も多いのは、解き終わらないということです。
昨年度のセプト生の中にも、夏前には全然解き終わらないという状況だった生徒がいました。
しかし、1月には余裕を持って6000語以上の問題を読み切り、自信を持って解答して9割以上の得点を取りました。
その生徒に徹底して取り組んでもらったのは、上記の夏までに単語をとにかく反復することと、演習した英文を音読することです。
音読を習慣化できると、英語の処理能力が格段に速く向上します。先に述べた生徒は、1日2000語を目安にほぼ毎日音読に取り組んでくれました。
速読力強化のためには、単語暗記の反復と学習した英文の音読に力を入れてください。
3. 解き方を身につける
上記の1・2のように英語の地力を上げていくのは大前提ですが、共通テストという試験で効率よく高得点を取るためには、解き方を知っておくことが大事です。
共通テストリーディングでは、様々な形式・設定の英文が登場し、設問のタイプも様々です。
一方で、fact/opinion問題(英文の中から事実または意見を探し出す問題)をはじめとする特徴的な問題が毎年必ず出題されます。
それらをどのように解いたらよいのか、その正確かつ効率的な方法を身につけておくことが肝心です。
英語専門塾セプトの講師陣は、参考書の執筆や模擬試験の作成等を通じて、共通テストの問題を知り尽くしています。
どのように解いたら良いのか、何をどう勉強したらよいのか、セプトでは生徒たちに全てお伝えしていきます。
7月下旬からスタートする夏期講習では共通テストリーディング・リスニングの講座を開講しますので、ふるってご参加ください!
(セプト講師陣の執筆した『英文速読マスター』シリーズ(桐原書店)
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