こんにちは!英語専門塾セプトの角脇です。
夏以降、令和7年度(2025年度)入試についての変更点が色々と発表されています。
現在実施されているいわゆる新課程への移行に伴った対応で、現高校1年生が対象になります。
「情報」の扱いが大きな注目の的になっていますが、英語でも様々な変化があります。慶應義塾大学と共通テストの変更が特徴的だと思ったので取り上げます。
慶應義塾大学文学部が英検スコアを採用
https://www.keio.ac.jp/ja/admissions/docs/generaladmissions2025.pdf
共通テスト(旧センター試験)利用入試や外部検定試験利用入試を行わず独自試験のみを課してきた慶應が、英検のスコアを活用する方向性を示しました。
依然として共通テスト利用を行うことについては示されていないものの、英検の利用は大きな変化の予感があります。
国公立大学のような記述式の試験を課す文学部がいち早く採用するというのも驚きです。採点の大変さもあるのかもしれません。
英検CSEスコア2500以上というのはかなり高いハードルです。(英検準1級の合格点は2304点です)
セプトでは、準1級で高得点を取れるよう、英語力と試験対策の両面で受験生をサポートしていきます。
共通テストがさらに思考力を問う形に
https://www.dnc.ac.jp/kyotsu/shiken_jouhou/r7ikou/r7houkousei.html
共通テストについては、リーディング・リスニングともに実用的な英語力を想定した作問になっており、思考力がより問われる問題になりそうです。
試作問題では、英語で読んだ・聞いた情報をただ理解するだけでなく、取捨選択・比較・整理などをする必要性が高まっています。
特にリーディング「第A問」の、Step 1 ~ 3という形で「様々な観点や資料をもとに意見を述べる」ことを想定した作問が特徴的です。
セプトでは、日本人講師とネイティブ講師がそれぞれの授業を関連させて作り上げる「ディベートクラス」で、統合的な英語力を強化しています。
読んだ内容について考えを深めてアウトプットに持っていけると、英語力自体もかなりレベルアップします。
英語教育や入試の変化を注視しながらも、変化に左右されない確かな英語力をつけていきたいと思います!
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